オモシロくてカッコいい物件を増やしていこう
いつもこのオーナー通信をご覧いただき誠にありがとうございます。
さてこのオーナー通信にて以前も「リフォーム」と「リノベーション」の違いをお話をさせて頂きましたが、今般弊社で企画した物件のリノベーションが終わりましたので、皆さまにご紹介させて頂きます。改めてではありますがそれらの定義について少し。「リフォーム」は設備や壁紙などを交換することなど、言わば原状回復的なもの。それに対して「リノベーション」は物件の価値を高めるもの、つまりデザイン性を付加したり、間取りなども新しい価値観に合わせたものにがらりと変更する事などです。
今回はマンションエントランス工事です。カッコよくなりました。
どうでしょうか、雰囲気も大幅に変わったと思います。これらは弊社で企画デザイン、工事発注をさせて頂きました。(マンション館名看板も弊社スタッフのデザインです。)
一方別のプロジェクトで現在工事中のお部屋です。Beforeの間取りと現在工事中の間取りは大きく異なります。Free spaceはリモート部屋に書斎に又はウォークインクローゼットにも活用が出来るスペースになっています。今や「〇DK」とか、そんな部屋数を競うような物件企画ではなく、部屋が広くてご入居者様が自由に住まうことが出来る、そんな部屋が今風だと考えています。確かに工事費はかかるかもしれませんが、家賃を下げることなくその後の効果は十分に見込めます。
更に付け加えての情報ですが、現在住居ベースに「週末にお店が出来る」オモシロい長屋建て住宅を、所沢市にて企画中です。所沢駅周辺は特に大手チェーン店にて占められており、またその家賃もかなり高額です。コロナ禍で厳しい側面もありますが、アントレプレナーやちょっとした趣味を活かして商売をしたい方向けの「オモシロい」物件はこの街には殆どありません。少々チャレンジングな部分もありますが、「新しい価値観に合った、利用者ニーズに沿った」物件プロデュースを心掛けていきたいと思っております。
こういった様に、弊社では「新しい価値観に敏感に、発想を柔軟に」様々なアイディアをご提供させて頂いております。是非空室でお悩みのオーナー様、これからの時代にあった賃貸経営に関心がある方、是非弊社フロンティアホームまで、お気軽にお問合せ下さい。オーナー様に合ったベストなご提案をさせて頂きます。
フロンティアホーム 代表取締役 中川潤