住宅の工事でよく目にする「リフォーム」と「リノベーション」という言葉。この2つの違いをご存知でしょうか?
定義や使い分けについて様々な考え方がありますが、一般的には「リフォーム」とはいわゆる “原状回復” のことで、劣化した壁紙を貼り替えるなど、不具合箇所を部分的に修繕することを指します。対して「リノベーション」とは、間取り等をこれから住む方の暮らしにあわせてつくり替え、設備・機能を刷新して物件の価値を高める “改修作業” のことをいいます。
また、中古物件に関しては、人口減・少子高齢化などの問題に加え、毎年供給される新築物件との競争にもさらされます。そのため何らかの施策を講じない限り、中古物件は時間経過とともに物件価値が下がっていきます。この問題への対策として単純に賃料を下げるのではなく、逆に賃料を上げながらもお客様が選びたくなるような物件へと変身させる「リノベーション」を検討してみてはいかがでしょうか。
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リフォーム・リノベーション問わず、必ずかかる施工費用。間取り変更を伴うリノベーションを実施する場合は施工費用も高額になるため、リノベーションを実施したくても手持ち資金がない…といったお声をいただくこともあります。そこで弊社では信販会社:株式会社オリエントコーポレーションと業務提携をし、施工の際にかかる初期費用を最大5年間の分割で支払いできる「ゼロリノ」をご用意いたしました。
これにより初期費用0円、金利・分割手数料も0円でリノベーションを実施し、支出も毎月の家賃から返済することが可能になります。
賃貸経営で得られる家賃収入は、そのすべてが手元に残るわけではありません。借入金がある場合、その返済や維持管理費、税金など、さまざまなコストが収入から引かれていきます。年数が経過し築古で人気がなくなってしまった物件であっても、リノベーションを取り入れることによって空室改善・収入改善が見込めます。加えて、施工費の返済を元にしたキャッシュフローの改善や、リノベーション工事費用を経費計上することによる節税効果も見込めます。
一人として同じ人なんていないように、ひとつとして同じ日常なんてありません。私たちは一人一人「個性」という大切なものがあります。そのことに誠実に向き合ったとき、リノベーションブランド〈Renotta リノッタ〉は生まれました。
リノッタのお部屋は流行りだけのお部屋ではありません。10年後20年後も飽きない普遍的な住まいを目指します。私たちがつくりたいのは、ひと部屋、ひと部屋、異なるデザインのマンション。「らしさ」や「趣味」をみんなが思いきり楽しめる毎日です。リノベーションの力で「一戸一絵」のライフスタイルを世界中に描いていく。「この部屋は私にぴったり!」。リノッタから、そんな出会いを、もっともっと!(more info)
リノベーションと併せて、この機会に館名(ネーミング)も思い切って変更してみませんか?
「◯◯ハイツ」や「◯◯コーポ」といったマンション・アパートの名称は全国的にもよく見られます。お部屋探しのお客様がサーチする際、こういった館名であると多くの物件の中に埋没してしまう恐れがあります。
旧名「鷺風マンション」
旧名「中屋ビル」
旧名「クレストヒルズ」
「IoT」とは「Internet of Things」の頭文字で、一般的に「モノのインターネット」と訳されます。
IoTを簡単に説明すると、IoTとは、「あらゆるモノをインターネットにつなげる」仕組みのことです。これまでインターネットとは無縁だったテレビやエアコンがインターネットにつながることにより、モノが相互通信し、遠隔からも認識や計測、制御などが可能となります。人が操作してインターネットにつなぐだけではなく、モノが自らインターネットにアクセスすることがIoTの特徴です。昨今、若者の半数近くがIoTアパートに憧れるか、あるいは興味を持っていることがわかります。
今後もさらに興味をそそるIoTデバイスが開発されてゆくでしょうし、IoT化はこれからの賃貸住宅のトレンドになっていくことは必至だと考えられます。(more info)
スタイリッシュな内装プラス最先端技術のIoTを使用したスマートロックを導入しました。既存の蛍光灯照明を撤去し、埋込型のダウンライトを新設。部屋ごとに天井クロスをカラークロスに変更しました。スマホで部屋管理ができるIoTシステム、防犯対策にもなります。7部屋もあった空室が2.5ヶ月で満室になりました。
築年数も古く、入居率も69%となかなか入居の決まらない3DK物件でしたが、思い切って外壁から部屋の内装までリノベーションを行うことで入居率100%となりました! 今の世帯構成から見ると若干使いづらい3DKですが、ゆったりとした大型2LDKへと間取り変更したことによって内装が終わる前に成約した事例です。
旧来の使いづらい間取りに、バランス内釜バスなど何十年も前の住宅設備機器。抜本的に見直し、現代の価値観にあったリノベーションを施しました。床材はヘキサゴンでオシャレに変身。旧家賃と比べて賃料50%アップに成功しました!
一般賃貸物件とは違い、短期間の入居可能、かつ、引っ越しの出費がより抑えられるシェアハウスは、今どきの若者たちの間で話題となっています。元々、大手企業の社員寮だった omiya mosaic & parkshare は、ファミリーと単身向けと2種類の世帯が混在する特殊物件でしたが、その特徴を利用して単身向けのエリアを share house に変身させました。
建築当初にどれほど綺麗だった建物でも、年数を重ねるごとに様々な箇所が老朽化していきます。そのまま放置してしまうと資産価値が低下してしまう可能性も…。ですが建物にも第二の人生があります。外装リニューアルは景観を整えるだけではなく、建物自体の耐久性を高めることが可能です。