今の暮らし方に合っていない間取りを如何するか?
早いもので今年も残すところあと3か月となりました。令和になって2年目の年ですが、我々が管理でお預かりしている建物も「昭和」「平成」そして「令和」と、3つの元号の新築年ラインナップになってきております。私は平成元年にこの業界に入り早32年経ちますが、「平成築」と聞いては「まだ比較的新しい」という認識でおりました。しかし現在は平成一桁の建物も既に築後30年となり、もう築古いカテゴリーに分類されつつあります(昭和も同様です)そして特に今のお客様の暮らし方や価値観に合っていない「旧来の間取り」に出くわす事が数多くあります。
参考例をご覧ください。大手ハウスメーカーの軽量鉄骨造アパートです。この様な間取りですと、宅配便や訪問者から室内が丸見えであり、プライバシーも何もありません。また玄関と直結であり、冬などはとても寒いと思われます。俗にいう「田の字の間取り」は、今や大きな薄型TVやソファーなどを配置して、広い部屋を好まれる暮らし方に全く合致しません。
このような物件は、毎年供給される新築物件に大きく後れをとっていると言えます。そしてオーナー様の部屋を決まりにくくしている、或いは家賃を下げざるを得ない、大きな要因と言えると思います。
私どもフロンティアホームでは、「原状回復」や「単なるリフォーム」ではなく、ご提案したいのは「物件価値が上がるリノベーション」単なる設備交換だけでなく、この先10年においても輝き続ける、入居者様に圧倒的に支持されるお部屋作りを目指しています。
二級建築士及びインテリアコーディネーターが、オーナー様のご予算に応じてベストなご提案をさせて頂きます。
「家賃を下げる提案はしない」
「他の業者にはないご提案」
「大胆な発想」
この合言葉をモットーに、日々営業に励んでおります。是非一度、お気軽に弊社スタッフまでご相談ください。
フロンティアホーム 代表取締役 中川潤