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新しい間取り・部屋づくり

新しい間取り・部屋づくり

新型コロナウィルスは不動産というものに大きく影響を与え、今までの働き方や暮らし方を大きく変化させました。今までは「〇DKは昔の間取り。〇LDKが主流」になっておりましたが、最近では〇LDKというよりも住む人が考えるオリジナルな間取りを求める傾向にあると考えます。そこで賃貸経営の新しい部屋づくりを少し紹介いたします。

ワークスペース

2帖~3帖ほどのスペースがあれば需要が高まっている在宅勤務のワークスペースを設けることができます。可動式の棚を採用すれば棚が机としても収納としても利用可能となります。予算が合わない場合でもスペースだけ設けることができれば住む人のライフスタイルに合わせて自由に使える「フリースペース」として物件の大きなアピールポイントとなるでしょう。

コロナ禍での「在宅時間増加」により入居者賃貸ニーズが変わった!

「MIXINK」(ミキシンク)

三菱地所レジデンス株式会社がタカラスタンダード株式会社と共同開発し、キッチンと洗面化粧台を合体させた水回り住設機器を2021年に三菱地所レジデンスが発表しました。キッチンと洗面化粧台を一体化することで省スペースを実現し、生活空間を拡大するのが特徴です。料理をたくさんする方に対しては不向きだと考えますが、1R・1Kの限られたスペースの中で現代のニーズに対応するアイディアではないかと考えます。

いかがでしたでしょうか。今がまさに時代の移り変わりの時期であると感じています。空室改善のヒントが今回ご紹介した中にあれば是非ご検討いただければと思います。