空室募集は「映える」写真が成約のカギ!?
賃貸市場は繁忙期に突入し、入退去が激しく動いております。
近年の住まい探しは、初めて物件を探される方・経験者問わず、その半数以上がポータルサイト(athome,SUUMOなど)を利用して検討されています。また、検討されている方はポータルサイトに掲載されている物件画像を見て、自身の条件に合う物件・入居したいと思う物件を不動産会社へ問い合わせします。
今までは不動産会社へ行って営業マンから紹介される物件を見て決めておりましたが、近年ではネット検索によって検討者が見る物件を決める時代となっております。また、若い世代ではSNS(Instagram・YouTube など)で探す方も増えてきており、今後も増えていくと予想されます。
つまり、空室募集において、ネットに掲載されている物件画像が部屋探しの大きなポイントとなり、検討者の入居イメージを膨らませやすい写真を提供することが必要となってきております。
ではどのような画像を掲載すれば良いのか。暮らしのイメージをしやすくする手法として「ホームステージング」があります。
ホームステージングとは家具・家電を実際に配置してモデルルーム化する手法で、内見時の印象を大きくアップできるものとなります。ただ、賃貸経営では申込があった際に入居者が家具は不要となった場合の在庫問題などがあり、注意が必要です。
そこで、最近はバーチャル上でステージングを行うCG加工が注目されております。
実際に家具をそろえる必要はなく、家具を買うよりも安価で対応できるためこの繁忙期は特にオススメです。募集用に撮影した空室写真をもとにCG加工を行うため、入居イメージも膨らませやすく、反響数を高くすることができます。
上述のように最近ではネット、特にSNSでの住まい探しをされる方も増えてきており、今後は「ビジュアル重視」、「映える」部屋が競争を勝ち残っていくと考えます。
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